リーバイス351Nのディテールは606とどう違うのか?リーバイスのスーパースリムは如何に!
というわけでこんにちはnobiannです(´∀`*)
所持しているビンテージジーンズの中でもかなり珍しい部類に入る351Nを記録しておこうと思います( ´ ▽ ` )
ビンテージジーンズについては様々なブログや書籍など情報がたくさん出てくるようになりました(^。^)
でも351Nの情報は極端に少ないですし、私もこの351Nの品番について知ったのは約3年前の2018年夏だったかと思います。所持自体はそれよりも前からですが、それまで606BIGEの前身モデルとして個人的に「605」と呼んだりしていました(^◇^;)
リーバイスの黒タブやオレンジタブは謎が多いそうですが、この351Nは1962年頃~生産されて1967年頃に606に変わったと言われているそうです(´∀`*)
そんな貴重な5年間の中でも様々なディテールを持った351Nがありますが、所持出来ている事がうれしいですね(*´-`)
さておき前回ビンテージ関連で投稿したのはこちらです↓
351nで特筆すべきはポケットにアーキュエイトステッチが無い事ですね!(◎_◎;)
アーキュエイトステッチとは、リーバイスのポケットに縫われているカモメ状のステッチです。下記記事下部にあるジーンズのポケットを見てもらえれば「あーーあれね」と納得してもらえるかと思いますよ。
もう一つのポイントとしてはタブが黒くオレンジで「LEVIS」の文字が入っていること(°_°)
珍しいですよね。「黒タブ」と私は読んでいます(゚∀゚)
そしてポケットには黄色ステッチが使われていつつも、後身頃にはオレンジステッチも使われています(^。^)
どうせなら全部黄色にしてほしかったですが、60年代のジーパンなのと、606系のジーンズはディテールが色々あるみたいなのでそれが楽しかったりしますね( ´ ▽ ` )
前から見た351Nです(^_-)
綺麗に縦落ちしているのがわかります。そして触るとザラ感があるんですよね(つД`)ノ
60年代のジーンズなのに生地がざらついていて触るだけで悶絶してます(笑)
そして所々付着しているペンキの味が気に入ってますヽ(;▽;)
ヒゲとかハチノスとか無いですがこのままで十分かっこいいジーパンです(*゚∀゚*)
そもそも数が無いから買いたくても買えないですし。。
ちなみに赤耳のモデルもあるらしいです(´∀`*)
ジッパーはグリッパージッパー(゚∀゚)
ボタン裏はS
リーバイスのビンテージにこんなモデルがあったんだ!と参考になれば幸いです(´∀`*)
ちなみにですがLVCから606スーパースリムとして復刻されているものもあります。
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今回351Nを記事にしたのには訳があります(^。^)
水戸にある古着屋のスマイリーさんが、この351Nを模したブラックジーンズをリリースすることになりました( ´ ▽ ` )
この記事上部にある351Nの情報もスマイリーさんが公開していたものを簡易的に表記させて頂きました。
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スマイリーさんと言ったら501xxの本とLevis vintage denim jacket 123の本を手掛けた方です!
超有名な方ですね(*´-`)
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今回は351ファンとしてこの企画には必ず乗らなければならない!
といった重大イベントとなっています(笑)
購入に当たり急遽記事にした次第です(´∀`*)
ブラックジーンズというとクロスバックのブラックを所持していますが、ブラックジーンズが必要なシーンは割と多く、ゆっくりエイジングさせることを目的としている為TPOで穿いていこうと思っています。
次回はこの後に出た606を記事にします(^。^)