ネット上最強のユニクロジーンズがこちらです。
というわけでこんにちはnobiannです。
あの糊付けをガンガンにしすぎたユニクロを育てた友人に、今回も2本目を撮影させてもらいました!!脱ポリゴロ師という事で今回はそのまま穿いただけだそうです。この友人のユニクロはネット上最強と言っても過言ではないと思っています。
極度の糊付けによるバキバキの一本目がこちらです。
それでは早速見ていきましょう!
まずは全体像です。今回は糊付けせずにただひたすら1年半穿いたそうです。そろそろ洗おうか。なんて話もちらほら出ていたため、急遽撮影させてもらいました。
全体には色が薄く見えるのですが、まだ水を通していないのでこのような状況になっていると思われます。
おそらく水を通したら
白い部分は汁に!青い部分が青く出まくる!!
というわけで気を取り直していきましょう。。
ヒゲの周辺ですが綺麗に畳めません。。
穿き込んだジーパンは体の形に馴染みすぎてとても撮影しにくいです(笑)
しかし糊付けしていないのにここまでヒゲが落ちるのはすごいですね。
最近人のジーパンばかり撮影して自分のジーパンが情けなく見えますよ。。
今回もなぜか「俺も頑張らないと!!」という変なモチベーションが上がってます(笑)
ポケット周囲のアタリです。「ダメージは裏側から来ている」とのこと。おそらくスマホのフックかと思います。こういうダメージを手縫いするのとかも楽しみですよねー
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ポケット周囲です。出し入れを頻繁にしていてもあまりダメージが無いように見えます。ちょうどよい感じですね!!クッションがたまらないです
リベットはそこまで経年変化していない様子。これは乾燥機にかければ擦れて何かが起きるかと思います(笑)
裾のクッションです。糊付けしてないのになぜこんなにも。。雨の効果等もあるかもしれませんね。
男梅にしてみました。
なにこのジーパン!!ほんとにユニクロ??ハチノスのリアル感たるやもはや何らかの生物に見えます。。ハチノスについては後ほど詳細を…
友人が男梅を知らなかったので一応リンクを貼っておきます。
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ハチノスのアップです。しっかりと面で色落ちしているのでとても自然に不自然が出ています。
バック側ですが表同様に当たる部分は白く当たらない部分はそのままになっていますね。ここまでの色落ちを糊付けせずによく作れるなと思います。
お尻周りは特に破けていません。バーガスプラスの友人は破けていましたが、私もこの友人も破けません。本当に人によって違うんですね。
バーガスプラス&warehouseコラボの記事は↓を参照下さい。
裏側裾のクッションです。やはりなぜこんなにも。。。といった感想しか出ません。。
今までは今回のジーパンに着目しましたが、前回登場したラギットなバキバキのユニクロと比較してみようと思います。ここから下は貴重な資料になるのではないでしょうか(笑)
左:糊付けを極度に行ったユニクロ(1.5年3WASH?程度、3乾燥機)
・ベルトループに色落ちが来ていて、ウエスト部にブリブリが出ています。
・財布のコンチョがアタリとなり穴が開いています。
・色の濃い部分にも縦落ちが見られ、カイハラデニムを120%生かせている事がよくわかります。
・お尻のダメージは未洗いと比べて進んでいますね。
触った感じまだ破けそうではないが、補強はした方が良いレベルかと感じました。
右:買ってそのまま穿いたユニクロ(1.5年NOWASH)
・ベルトループやウエスト部に変化はないものの、センタループ右側に捻じれたような跡があります。財布の重み で捩れたものがそのままアタリになったのか、もしくは下がったジーパンを上に持ち上げる際に指で引っかける癖があるのか。ライフスタイルがこのアタリへと変化していますね。爪でひっかいたような傷が右斜め下に数本入っています。これは左のジーパンでは見られなかったので、何かの変化があったのでしょう。
・財布のコンチョが外れたまま使用していたとのことで、穴にはなっていません。これも歴史ですね。
・未洗いで全体に濃淡が少ないので縦落ちも始まっていません。
僕だったら洗いたくてたまらない気持ちになっていると思います(笑)
折りたたんで右足裏側を比較しました。
左:糊付けを極度に行ったユニクロ(1.5年3WASH?程度、3乾燥機)
・縦落ちや色ムラ等秀逸な出来栄えだと思います。ネット上で見る最強のユニクロだと自負しています(友人のものですがw)
・画像ではわかりづらいですが、なんとまだ糊が残っています…こんなに糊が残る程のジーパンが世の中に存在するのだと驚愕しました。。
右:買ってそのまま穿いたユニクロ(1.5年NOWASH)
・縦落ちや色ムラ等未洗いの為まだ出ていません。青を出すには洗った方が良いのですが迷うところですね。
・触った感じではまだ何とも思わないレベル。けば立ちも無くコットンの風合いも感じません。しかし色落ちは立体的です。
一応左側も撮りました。特筆する事は無いのですが、裾のクッションとハチノスは左のジーパンの方が細かいです。糊の効果なのかアタリがずれてこうなったのかはわかりません。
一つ言えるのは左のジーパンの方がサイズが小さく縮んでいる事ですね。
ギュッと詰まったコットンの風合いが左側に出ていると思います。
ハチノスだけアップにしました。もはや気持ち悪いレベルですね。上が糊付けしている方のジーパンですが、かなりの結果が残せています。下の糊付けされていないジーパンもかなり立体的なハチノスになったと思います。
この比較でわかるのですが、おそらく上のジーパンはハチノスがずれています。でも更に穿き込む事で更に激しいハチノスへと変化した事がわかります。
死ぬまで洗うなのGB精神も良いですが、死ぬまで糊付けのポリゴロ師精神も良く思えてきます。。
denham&GBコラボの記事については↓を参照ください。その精神がわかるかと思います。
ヒゲ周りを中心に重ねて撮ってみました。
もちろん上に乗っているのが糊付けされたジーパンです。
・糊付けされたジーパンは3回ほど洗っているそうですがインディゴの青がきっちり出ています。
・ちょっと不思議なのがあまりにも色が濃いと感じています。ユニクロでこの濃淡具合は中々見たことがありません。
・普段膝を床に着くことはあまりないそうですが、膝が白くなっています。食事の時は正座をしていると言っていました。日頃からのお行儀がこの色落ちへとつながっているのでしょうか…
というわけでいかがだったでしょうか?おそらく未洗いの方も洗濯後に撮影させてもらえると思います。結果が楽しみですね。ジーパンは本当に穿く人によって違った色落ちが楽しめます。この記事でユニクロでもかなり楽しめる事がわかってもらえたと思います。
興味のある方はユニクロのセルビッチから始めてみてはどうでしょう?それでは又!!