↓ブラケット等の操作シーンはGRで動画を撮りました。画質があれですけどね…
ブラケットのスピードは純正に比べて実際には落ちます。でもまぁ上の様なHDRが手持ちで撮れればいいのではないのでしょうか？でもこれを入れると動画撮りたくなってきます。AGCって何？教えて詳しい人ww
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=X8sAAPHs92o[/youtube]

さっそく導入の流れです
Magic Lantern Firmware Wikiの流れに沿ってやりましょう。
1.バッテリーグリップやストロボ等のアクセサリーをすべてはずす
2.充電満タン
3.5D2のfirmをまず2.08にする。（そのままマジックランタンを入れてもnobiannは起動しませんでしたので必ず行って下さい）ここの5d200208.fir というのを落として下さい。
4.5D2のカメラ本体での物理フォーマット実行
5.CFのROOT部にここから落としたmagiclantern-0.1.9.zipを解凍しコピーして配置する

6.メニューボタンからファームウェアのアップデートを行います。




↑基本的にカスタムファーム起動中はバグッた画面が多いです。QボタンやMENUボタンで回避出来ますが、フリーズする事もあるので速やかに電源を落としましょう。そして電源を切っても画面が消えない場合速やかにバッテリーを抜きましょう。怖いでしょうww

7.カスタムファームはピクチャースタイル設定ボタンから起動します。様々なメニューがありますがnobiannはHDRerなので今回はブラケットに特化したものしか紹介していません。

↓画面の設定は＋−4の9ブラケット設定です。もっと上もありますが今回は使用しません。
そしてブラケットはTESTBRACKETにカーソルを合わせOKボタンを押して出来ます。
シャッターボタンを押してもシャッターは切れません。ガジェット好きならすぐにわかるはずです。

使い終わったら電源を切ればカスタムファームは落ちます。再起動すると元の2.08になります。
ただしnobiannの場合毎回念のためバッテリーを出し入れしています。気付いたら中の温度が上がって焼けていたzzzなんて事になったらシャレになりません。

最後に…MagicLanturnはまだまだ不安定なファームです。この手順を行って何かあっても私はいっさい責任を負いません。不安な方、自己責任が取れない方はやらない方がいいです。
カスタムファームについては研究を重ねてイロイロレポします。今の所5D2のファームは動画向けに近いですね。そして内部フラッシュを直接書き換えているわけではないので動作が不安定。今の所5D2の手持ち9ブラケットはあくまでも臨時的に使う感じかな。
X4はタイムラプス出来たりHDRビデオが撮れるらしいのですww
それではでは