カメラ:dp0 Quattro
レストランを出た僕はすぐ目の前にある駅のホームに降りようとした。相変わらず薄情だという表情の二人(笑
二人はまだまだ時間を共にしたい様子だった。
僕も歩きながら巻き戻した時間をより密にしたくなり古い商店街を歩く事にした。
ここで当時何があったとか話しながらトロンボーンの彼の乗ってきた車に乗車した。
小物だらけの車が彼らしい。僕は車の中に小物を置かないタイプなので正反対だ。
それが良いとか悪いとかそういう事を言いたいわけではないのだけれど。
車は僕らの中学校まで走る。記念撮影を行った。
きっとこれからも定期的に会えるだろう。そうしたらより濃密な時間が過ごせるね。ありがとう。会えてうれしかった。